ISL Onlineのアカウント管理についてご紹介します。
アカウントを使いまわしていませんか?
ISL Onlineをオペレーターとしてご利用いただく際は、まずアカウントにログインをしていただく必要がありますが、この、ログインする際のアカウントを複数名で共有し使いまわしていませんか?
1つのアカウントを共有する形でも製品は問題なく使用できますが、以下のようなデメリットがございます。
・「誰がいつ接続したのか」という作業履歴が正しく把握できない
・オペレーターの退職時にパスワードの変更と再通知を行う必要があり、管理者だけでなく全オペレーターにも手間が発生する
あるいは、それらを行わない場合に不正利用などのリスクが発生する
オペレーターごとにアカウントを作成するメリットとは
1つのアカウントを共有するのではなく、オペレーターごとにアカウントを作成・付与することで、より安全にISL Onlineをご利用いただけます。
・アカウントの管理が、より安全に手間なく行える
・オペレーターごとの正確な「利用履歴」を残すことができる
・オペレーターごとに個別の権限の設定が行えるようになる(例:ファイル転送の禁止など)
設定の一例を、以下画像でご紹介します
オペレーターごとにアカウントを作成することで、より安全に、管理しやすい状態でISL Onlineをご利用いただけます。
無制限にアカウントを作成できます
ISL Onlineは、無制限にアカウントを作成できます。
アカウントの作成方法の詳細は、マニュアルをご参照ください。
▼ISl Onlineアカウントマニュアル
マニュアルはこちら
改めての紹介になりますが、ISL Onlineは同時接続ライセンスの形態となっており、ユーザー数や導入するPC台数に関わらずお使いいただけます。そのため、ご契約のライセンス数に限らず、無制限にアカウントを作成することが可能です。
複数名でご利用されているユーザー様につきましては、オペレーターごとにアカウントを作成いただくことをおすすめいたします。