ISL Light 4.1.1 (2017.5.10)
Windows
新機能
- 「常駐接続」で、以下の機能が利用できるようになりました。
- 接続先PCのグループ分け(グループの作成、編集、削除)
- 接続先PCをグループ内共有
- 接続先PCのタグの編集
- 接続先PCの削除
- コンピューターリストの画面更新
- ログイン後、UI上で以下のショートカットが利用できるようになりました。
- CTRL/CMD + G : グループ作成
- CTRL/CMD + , : Lightの設定を開く
- 常駐接続で、アクセスパスワードを入力せずにクライアントに接続できるようになりました。(コマンドプロンプトによる実行が必要です)
- 常駐接続で、接続先PCの名前(通称)を変更できるようになりました。
- セッション招待の画面に「メールソフトで送信する」を追加しました。
- [設定] > [一般] > 画面共有のグラフィックアクセラレーションで、Windowsネイティブ/DirectXの切り替えができるようになりました。(画面共有時にCPU使用率が上昇する際のトラブルシューティングとして利用できます)
- [設定] >[カスタマイズ]で、現在使用中のカスタマイズの一覧が確認できるようになりました。
変更・修正事項
- ユーザー利便性向上のため、ツールバーの項目の配置を一部変更しました。
- セッション招待の画面で入力可能なテキストの文字数を、最大1000文字に設定しました。
- ワンタイムで「チャットのみ」を選択して接続後、クライアント側にチャットウィンドウが表示されるようになりました。
- ワンタイムでMac端末に接続後、ファイル転送でフォルダの「置き換え(上書き)」ができない問題を解消しました。
- ワンタイムでMac端末に接続後、ファイル転送で送信した「フォルダ」をゴミ箱に移動できるようになりました。(常駐で接続した場合はゴミ箱に移動できません)
- ワンタイムでMac端末(OSX 10.8以上)に接続後、セッション再接続を有効にできるようになりました。(クライアントがLight4のUIからセッションを開始している必要があります)
- 「常駐」の画面から「このコンピュータを登録する」のボタンを削除しました。
- オプションから「ワンタイム」「常駐」の切り替え機能を削除しました。
- フルスクリーンのショートカットを「Ctrl+Shift+Esc」から「CTRL + ESC」に変更しました。
- 一部のタブレット環境で、スクリーンの回転に共有画面が対応しない問題を解消しました。
- 一部の環境で、インストール中のウィンドウメッセージが文字化けする現象を解消しました。
- MacOSX 10.9以上がインストールされているMac端末またはiOS製品のシステム情報(RAM使用量)が正常に表示されない問題を解消しました。
制限事項
- ISL Light 4で接続を行った場合、ログインページの「ユーザー」画面でユーザーに対して「デスクトップ共有」および「ファイル転送」を無効にしても設定が反映されません。(2017.11.09 追記)
- ISL Light 4は、ビデオチャットおよび音声チャットに対応していません。
- ヘッドセットおよびカメラを使った会話はオペレーターおよびクライアントがWindows PCの場合のみご利用いただけます。
- 録画したファイルをISL Playerで再生すると、カメラ映像(ビデオチャットの画面)が上下反転します。
- 設定内の[基本設定] > [デスクトップ共有中にローカルユーザーの入力を禁止する]は利用できません。
- 設定内の[詳細設定]は利用できません。
- ISL Light 4から接続を行った場合と、ISL Light Deskから接続を行った場合では、画面共有時のツールバーが異なります。
- 接続される側がWindows PCで、ISL Light Clientから接続を行った場合は接続される側にコントロールバーは表示されません。
- クライアントがISL Light 4からワンタイム接続を行った場合、管理者モードは利用できません。
- 共有画面(ISL View)上へのドラッグ&ドロップによるファイル転送は、ISL Light 4から接続を行った場合のみご利用いただけます。
- 「常駐」で接続後、ファイル転送によるフォルダの「置き換え」はクライアントがMac PCの場合は利用できません。
- クライアントがMac(ISL Light 4.0.4以上、ISL AlwaysOn 2.2.3以上を利用中)の場合、ファイル転送で送信した「フォルダ」はゴミ箱に移動できません。
- 遠隔プリントの機能はWindows PCでオペレータがISL Light Desk、クライアントがISL Light Clientを使って接続を開始した場合のみご利用いただけます。
- 接続先のOSがWindows 8、8.1、10の場合は「Ctrl」+「Esc」のショートカットでフルスクリーンを実行した際に、接続先の画面がモダンUIに切り替わります。
- オペレータPCのOSがWindows 8、8.1、10で、かつ管理者権限(またはAdministrator権限に昇格したグループのメンバー)でログインしていた場合は、常駐接続を行った際にデスクトップ共有開始直後に自動で「管理者モード」および「セッション再接続」が有効になります。
- ブラックスクリーンはWindows 8、8.1、10、Windows Server 2012、2012 R2、2016には対応しておりません。
- Windows 8、8.1、10、Windows Server 2012R2では、デスクトップ以外(モダンUI上など)に共有画面のメニューやツール実行後のウィンドウを表示することはできません (ヘルプデスクの各ツールを使用する場合は、デスクトップ画面から実行してください。)
- Windowsリモートデスクトップで接続中の端末に接続した場合、「セッション再接続を有効にする」はご利用いただけません。
- 常駐接続のアクセスパスワードの入力に制限回数はございません。(メッセージが表示されますが続けて入力できます)
- ISL Light 4から接続した場合は、常駐接続(ISL AlwaysOn)のMACアドレスによるアクセスフィルタ条件は適用されません。
- ログインページの「常駐接続」で「接続」をクリックした後に「パスワードを保存する」を有効にすると、以降の接続で接続オプションが設定できなくなります。 (ISL Light 4のUI(常駐)から接続する場合は問題ございません)(2017.12.20)
- セッション転送はセッションの転送先がMacの場合ご利用いただけません。
- [システム情報] > [開く]の機能はクライアントがISL Light 3.5.6を使用している場合はご利用いただけません。
- [システム情報] > [ログ(Client)]の機能はクライアントがISL Light 3.5.6を使用している場合はご利用いただけません。
- メッセージの一部に英語が表示されます。
※補足
ISL Light 4の常駐接続の仕様は、インストールしているISL AlwaysOnに準拠します。
ISL Light 4の常駐接続の制限事項については、ISL AlwaysOnの各バージョンの制限事項をご参照ください。